基本が大事!ディフェンス力を上げる構え
ハンドボールのディフェンス力を上げるのにまず最初にやるべきなのが、基本の構えを無意識的にできるようになることです。
やたらめったらな姿勢でやっていては、いつまでたっても堅い守りを作ることはできません。ディフェンスのすべてにおいて基本となる基本の体勢をしっかりと身につけていきましょう!
ハンドボールの構えの画像イメージとしてはこんな感じです。
両足を肩幅を目安にして開き、行かせたくない方向の足を少し前に出します。そして両手を上げて、体を大きく見せます。
前傾になったり腰抜けになったりしないように、姿勢はまっすぐを保つように。
Point!
非常に重要です。棒立ちの状態では支えることができなくなり、守れるものも守れなくなってしまいますよ。両手を上げると腰が高くなってしまいやすいところを意識して常に低くしましょう!
試合の終盤になってくると、疲れから腰が上がってしまいやすいです。日ごろの練習で足腰を鍛えて、試合終了までもちこたえられる強靭な筋肉をつけておきましょうね^^
この状態から、フットワークをしていきます。
前後・サイド・クロス、すべてのステップワークの練習が必須です。このフットワークが遅いと、構えが完璧でも見せかけだけで、中身のない簡単に抜かれるディフェンスになってしまいます。
これはもう何度も練習を繰り返すしかありません。
大事なことは、常に1歩でも早く動くこと。それを意識して一日少しでも早くなっていきましょうね!
参考動画
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