チームの得点源!左右45度の役割とコツはいかに?
45度はエースポジションとも言われています。なぜなら、一番得点源となるプレーヤーを置くところだから。
右利きは左45度、左利きは右45度と、利き腕がコートの内側に入るほうがいいということですね。あまりこだわらなくてもいいかもしれません。結局はシュートが決まればいいわけですから!
では、このエースポジションに必要なのはどんな意識や能力なのでしょうか?
ゴール確率の高いシュート力
これは45度にとって、非常に重要な能力になります。
エースはチームの得点源です。その要がなかなかシュートが決まらなければどうなりますか?もちろん点数が増えません。点数が増えなかったらチームは勝てませんよね。
なにより、45度はロングシュートを打つ機会が頻繁にあります。なおかつ、このロングの入る確率が高ければ高いチームほどグーンと勝率が伸びるんです。
勝てないチームの大半はこのロングシュートが決まりません。ある程度強い相手になってくると、簡単にはディフェンスの間を割らせてくれたりはしません。そうなったときに増えるのがロングです。
そのため、もっと勝ち進んでいくには左右45度のロングシュート力がなくてはならないスキルなんです。
「おれが決める!」という気持ち
このポジションは味方にボールを譲る気持ちを持つ必要はありません。
常に、「おれが得点を決めるんだ!」そんな気持ちを持っていたほうが良いです。それがエースというものです。
シュート力の向上にもつながりますから一石二鳥!
少々強引であろうと、この45度のエースポジションはかまいませんよ。むしろそれぐらいが丁度良いんです。
攻めない45度は論外です。一番点を決めるべき位置にいるのにそんな心構えでは勝てる試合も勝てなくなってしまうのが目に見えてます。
自信がないならつくまでシュートを何本も打ち込みましょう!
いくら頭で考えても前に進むことはできません。あの宮崎大輔も今まで何万本というロングシュートを打ってきたから今があるんです。
いかがでしたか?
左右45度はとにかく得点を決めたい!と思っておいたほうが良いです。そして、思うように決まるようになってくれば一番楽しいポジションでもあります。
試合の勝敗を決めるのは、ロングシュート力!=45度のシュート力!
ロングはインターハイの動画を見て学ぶのがいいと思います。まずはコピーして、慣れてくれば自分流のやりやすいオリジナルに変えていく。それがロングシュートを早く習得するための極意です。
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