ロングシュートのコツ!フローターの最大のお悩み
ロングシュート。ハンドボールをやっているフローターのプレーヤーは特に悩まされているのではないでしょうか?
ロングシュートの決まるチームは強いです。プロやインターハイに出ている高校は、ほぼ全員が決めれる能力を練習で身につけています。
ハンドボールの試合に勝つには避けては通れないところです。何度もトレーニングを繰り返して完璧にマスターしていきましょう!
ロングシュートの打ち方の解説とコツ
ディフェンスの間から打つ。相手のブロックに当たらないようになるべくDFの真上から打つのは避けましょう。
しかし、試合ではどうしても真上から打つシーンが多々あると思います。そのときにどうするかが大事です。
パターンとしては、逆にブロックの手を利用して、ブラインドシュートにつなげることですね。その場に応じて最適な方法を選ぶことが一番になります。
クイックシュートで手が上がる前に打つのも効果的です!腕の振りが遅い人や、肩が弱く、球の速度があまり速くない人は溜めて打つよりクイックで放ったほうがキーパーにとっては捕りづらいです。
体幹の強さと柔軟性を高める。
試合の中では自分のほうりやすい形でシュートを打たしてくれることはなかなかありません。ディフェンスと接触しながら打つケースが多いでしょう。そのため、体幹を鍛えて激しい当たりに耐えながらも強いシュートが打てるようになる必要があります。
もし体幹が弱く、接触されて球威が落ちてしまうと、特にロングシュートではキーパーにキャッチされて相手の速攻から1点を与えるケースが起こりやすくなってしまいます。体幹を鍛えることで、無駄な失点を最小限に防ぎ、さらに得点力のアップにもつながります。
おすすめの本があるので紹介しておきます。日本代表サッカー選手、長友佑都さんの本です。この本には、自分の目的に合わせてトレーニング方法を選ぶことができます。ハンドボールに必要な体幹を無駄なく鍛えていきましょう!
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参考動画
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